街の日常に、小さな旋風を起こす場づくり
嬉しそうに見上げるおじいちゃん、楽しそうに体をゆらす子どもたち、知っている曲に反応して踊り出す中学生。世代を超えて一つの輪になる風景がそこにありました。
この取り組みは、仲間3人で始めた小さなアクションから始まっています。昭和の佇まいが残る南富山エリアの可能性を感じ、「もっと人が交差し、活気あふれる街にしたい」 と、空きスペースを活用した月1回のナイトイベントを自主企画。活動を続ける中で地域の方々との繋がりが深まり、最終的には市が主催するイベントの企画・運営を一任していただくまでになりました。 ただイベントを開くだけではなく、街の文脈を読み解き、住民の方や行政を巻き込むチームを作っていく。 「街にどうやって新しい人の流れを生み出すか」 。企画の構想から合意形成、現場のディレクションまで、デザインという仕事の営みを通じた街づくりの実践例のファーストステップです。